ここでは、ダイエットに関しての「なぜ?」という疑問にお答えしていきます。ダイエットを成功に導くためには、長い時間が必要です。太ることに比べて痩せることはとても難しいのです。また、痩せることができたとしても、生活習慣が少し乱れただけでまた元通りに、ということも珍しくありません。ダイエットを本当に成功させるためには、ダイエット後の生活を安定させることも重要で、そのためにはダイエットについて詳しくなる必要があります。リバウンドを起こさないためには何が必要なのか、喫煙の習慣がダイエットに与える影響、そしてそもそもカロリーをどうやって計算していけばいいのかなど、多くの人が疑問に思っている「ダイエットコラム」をご紹介します。

リバウンドはどうしておこるの?

リバウンドとは、「跳ね返る」という意味の言葉で、ダイエットにおいては一度は痩せたもののまた元通りの肥満体型に戻ってしまうことを意味します。では、なぜリバウンドが起きるのでしょうか? それは、一度太ってしまった人の身体は、太りやすい体質になってしまっているからです。人の身体には脂肪細胞という細胞があります。脂肪細胞はその名前のとおり、脂肪を蓄える働きを持つ細胞で、脂肪を蓄積すると肥大化してしまいます。一度肥大化した脂肪細胞は、蓄えた脂肪が燃焼された後も脂肪を蓄えやすい性質を維持します。そのため、一度太ったことのある、つまり脂肪細胞が肥大化した経験のある人は、ダイエット後もちょっとしたことでも太りやすい、リバウンドしやすい体質になるのです。(詳しく見る

たばこをやめると太る?

タバコそのものにダイエット効果はありませんが、タバコを吸うことによって食欲が減衰する傾向にあるため、摂取カロリーが抑えられて結果的にダイエットしやすくなることは事実です。強い香りの銘柄も多く、嗅覚や味覚に影響がでるため、あまり食事をしたくなくなってしまう人も多く、そのためタバコとダイエットは関係があるとよく言われています。では、喫煙の習慣をやめれば太ってしまう、というのも本当でしょうか? タバコそのものにダイエット効果がないように、喫煙の習慣をやめたからといって太りやすくなるということはありません。しかし、タバコを辞めた結果、嗅覚や味覚が正常に戻り、食事が美味しく感じられるようになったため食べ過ぎてしまう、という人は多いようです。(詳しく見る

カロリーの計算方法

【物を燃やしたときに発生する熱エネルギーを測定するとき、ジュールやカロリーという単位を使います。では、食べ物から摂取できるカロリーの計算方法も、同じように食べ物に火をつけて燃やしたときに出る熱量を測るのか、といえばそうではありません。食べ物のカロリーと、熱量を表すカロリーでは、測定方法が異なるのです。食べ物に含まれるカロリーを測定するときには、その食べ物を食べることで「どれだけの働きができるか」という観点から計量します。カロリーが高い食べ物ほどたくさん運動できるだけのエネルギーになるので、カロリーを消費するために必要な運動量も多くなり、運動量が足りなければ余剰分のカロリーが脂肪になってしまう、というわけです。(詳しく見る